◆転職◆30代という年齢の不利、ハンデは?
"30代転職"というブログタイトルのように私は30代で異業種に転職をして約1ヶ月になります。
転職を考えている方の中でも、30代で転職となると年齢も年齢だし大きなハンデになるのではないか?30代で転職は面接でもマイナスイメージで指摘されのか?等いろいろと思っている方も多いと思います。
そこで私の転職活動で感じた"30代転職"にまつわるあれこれを書きたいと思います。
ちなみに私は30代の中でも30代前〜中半です。
結論から言うと転職活動にはプラスもないがマイナスもない!
強いて言うなら、全く同じ能力なら若い方を採用されてしまうだろうなーと感じたくらいです。
そう感じた理由を場面別に書きます。
◆書類選考時◆
以前の記事に紹介したように一時期書類選考で落ちまくっていた時期がありました。その時はやはり年齢的なものが大きのではないかと思ったりしていました。
もちろん最初から年齢制限を設けられていたり、「若手が活躍している職場です」のように示唆されているところは難しいと思いますが、職務経歴書の書き方を改善したところ通過率がぐんとあがったため、年齢は関係ない(マイナスにならない)と感じ臨むことができました。
↓参考記事↓
https://www.umayossy.work/entry/2018/12/12/122255
https://www.umayossy.work/entry/2018/12/25/100827
◆面接時◆
正直面接まで漕ぎ着けたら"数字上"の年齢のハンデはないと思っていいと思います。
実際の面接のやり取りの中にも(特に異業種を受ける時)
私「30代で記憶力も落ちてきてるので、人一倍努力していろいろなものを吸収し、がんばります!」
面接官「3○歳でしょ?まだまだ若いよ、これからだよ!」
的なやり取りが何度もありました。
ただポイントは数字上のハンデがないというところで、当たり前ですが30代が故にアピールできるところを伝える、醸し出さないとただのマイナスポイントになってしまいます。
例えば30代故の面接での落ち着きやマナー。(緊張はするものですが、緊張とは違った落ち着きやマナーは経験がものをいうと思います。)
30代故の前職での経験、実績。(転職回数や従事していた事は千差万別ですが、毎日毎日仕事をしてきた中で培った経験や実績は振り返ってみると必ずあるはずです)
このように若いだけでは養えない部分(ぶっちゃけ推測でも若い人が養えないであろう部分)をアピールできれば大丈夫です!経験という点では絶対に負けないという自信も持っていいと思います。
◆転職後◆
当たり前ですが晴れて就職試験を合格し、新しい職場が決まったからゴール!!ではありません。
試験のハンデではなく本当の意味でのハンデは転職後かも知れません。
私の場合異業種という事もあり、また1からと言わずとも2から覚えないといけない。実際記憶力の低下を感じる…笑。年下の先輩ができる等どうしても30代故にぶち当たる壁があると思います。ですのでまさに今、私は無事30代で転職できましたが、この壁を超えようと頑張っていきます!!
改めてになりますが、30代というのは転職活動にはプラスもないがマイナスもない!
…ですが転職後努力しなければならない事もたくさんある!といったところでしょうか。