◆転職◆転職テクニック 2
前回、転職テクニック1として、求人に応募する前にweb履歴書、職務経歴書等の登録情報は完璧に!!(https://keibayossy.hatenablog.com/entry/2018/12/12/122255)と紹介しましたが、今回は職務経歴書の書き方テクニックを紹介したいと思います。
◆職務経歴書は冒頭の職務要約に最大の注力を!!◆
各求人サイト、エージェントに登録すると職務経歴書のテンプレートがダウンロードできます。正直、そのテンプレートに沿って進めていくと非常に簡単に“それらしい”職務経歴書が完成します。
テンプレートの構成は大体…
・職務要約…約3〜4行
・職務経歴…約15〜20行
・取得資格…約5行
・活かせる知識…約5行
・自己PR…約7〜10行
タイトルを含め、1枚半くらいに収まるのが一般的なテンプレートです。
しかし、テンプレート通りでは余程目に付く経歴、スキルがない限り埋もれてしまいます。
また、読んでもらえないパターンとして職務要約が弱い。とにかく職務要約でどれだけ惹きつけるかで、決まる(全部読んでもらえるか)と言っても過言ではありません。
私も最初落ちまくった時は単純に前職の会社概要、従事した内容だけを書いてしまってました…。
ではどのように書いたら通りやすくなったかを具体的に紹介したいと思います。
もう一度言いますが、職務経歴書のキャッチとなる職務要約が1番重要です!構成は前職の会社概要→従事した内容→得た経験、知識→それを活かしてどのように貢献できるか=志望動機。
職務要約だからと、この志望動機が書かれてない場合があります(もしかしたら一般的?)ですが、とにかく職務要約の欄できっちりアピールできるところは伝える!面倒ですが、職務経歴書の内容は受ける企業に合わせてカスタマイズした方がいいです!
テンプレートでは大体3〜4行と書かれている場合が多いですが、私の場合8行書いておりました。もちろん多く書けば良いというわけではないですし、転職サイトがいうようにダラダラとなってはいけませんが、前職の会社概要→従事した内容→得た経験、知識→それを活かしてどのように貢献できるか=志望動機を書くのであれば自ずと8行くらいは必要になるはずです。
私独自の感想ですが、書類選考でなかなか通らず悩んでいる方は一度まず、職務要約の部分だけでも見直すのをご参考にしてみて下さい。